小型犬の首輪の選び方|サイズ・幅・重さ・素材で選ぶポイント
小型犬の首輪の選び方
サイズ・幅・重さ・素材で考える、愛犬に心地よい首輪とは
小型犬の首輪を選ぶとき、まず気になるのは「首回りのサイズ」ではないでしょうか。
愛犬の首回りを測り、指が1〜2本入るくらいの余裕をもたせる。
もちろんサイズはとても大切です。
でも、体の小さな犬にとっては、それだけではありません。
首輪の幅や重さ、素材、そして使い続けたときにどのように馴染んでいくか。
チワワやトイプードル、ヨークシャーテリア、ミニチュアダックスフンド、ミニチュアピンシャー、イタリアングレーハウンドなどの小型犬では、こうした細かな違いが快適さを大きく左右します。
毎日身につけるものだからこそ、デザインだけではなく、愛犬の体に合ったものを選んであげたいですね。
今回は、小型犬の首輪を選ぶときに知っておきたいポイントをご紹介します。
小型犬の首輪は「幅」も大切
首輪の幅は、お散歩中にリードから力が加わったとき、その力が首にどのように伝わるかに関係します。
細すぎる首輪は、力が狭い範囲に集中しやすくなります。
一方で、幅が広ければいいというわけでもありません。
小型犬の小さな首に対して首輪が太すぎると、重く感じたり、頭や首の自然な動きを邪魔してしまったりすることがあります。
小型犬から超小型犬では、およそ1〜1.5cm程度の幅がひとつの目安です。日本国内の犬具選びに関する情報でも、小型犬では10〜15mm程度の幅が目安として紹介されています。
大切なのは、単純な数字だけではなく、愛犬の首の太さや体格とのバランスを見ることです。
Ferdinando Collar
2.8の「Ferdinando(フェルディナンド)」は、柔らかなナッパレザーを編み込んで仕立てた首輪。
サイズに合わせて首輪の太さや金具のバランスも調整されているため、小さな犬の首元にも自然に馴染みます。
丸みのある編み込みレザーは、首元に柔らかな印象を与えてくれるのも特徴です。
▶︎Ferdinando Collarはこちら

小型犬だからこそ「首輪の重さ」を考える
意外と見落としやすいのが、首輪そのものの重さです。
大型犬にとってほとんど気にならない重さでも、体の小さな犬にとっては大きな負担になることがあります。
特に、
- 大きな金属パーツ
- 厚く重いレザー
- 大型犬と同じサイズの金具
などを使用した首輪は、小型犬には重く感じられることがあります。
首輪が重すぎると前方へずれやすくなり、本来収まっていてほしい首の中央ではなく、喉側へ下がってしまうことも。
毎日のように身につける首輪だからこそ、小型犬には軽さと強度のバランスが大切です。
Ferdinandoでは、小さいサイズにはそのサイズに合わせた金具が使われています。
単純に大型サイズを短くしただけではなく、犬の体格に合わせて全体のバランスを考えること。
小型犬の首輪を選ぶ際には、ぜひチェックしておきたいポイントです。
首輪の「素材」は使い続けたときの変化で選ぶ
首輪の素材を選ぶとき、購入したその日の手触りだけで判断してしまいがちです。
でも、毎日使うものだからこそ考えたいのが、
「半年後、この素材はどうなっているだろう?」
ということ。
ナイロンやファブリック、レザーなど、犬の首輪にはさまざまな素材があります。
それぞれにメリットがありますが、2.8がFerdinandoやMarioなどに使用しているのが、イタリアンナッパレザーです。
使うほど柔らかく馴染むナッパレザー
ナッパレザーは、もともと柔らかくしなやかな革です。
使い続けることでさらに柔らかくなり、少しずつ愛犬の首の形に馴染んでいきます。
特に、
- 首が細い犬
- 首の形に特徴がある犬
- 被毛が短い犬
- 首回りがデリケートな犬
には、素材の柔らかさも首輪選びの大切なポイントです。
一般的な本革についても、耐久性が高く、使用するほど首に馴染みやすいことが特徴として挙げられています。
もちろん天然皮革は水分が得意ではないため、濡れた場合は拭き取り、しっかり乾かすなどのお手入れも必要です。
少し手をかけながら長く使う。
それもレザーアイテムならではの楽しみです。
首輪の正しいサイズ|「指2本」はひとつの目安
犬の首輪のサイズを確認するときによく使われるのが、
「首と首輪の間に指が1〜2本入る程度」
という目安です。
きつすぎる首輪は首への圧迫につながり、反対にゆるすぎると頭から抜けてしまう可能性があります。
首の中央あたりに自然に収まり、首を動かしても大きくずれない状態が理想です。
ただし、一度合わせたらずっとそのままでいいわけではありません。
犬の首回りは、
- 子犬の成長
- 体重の増減
- 毛量
- トリミング
- 季節による被毛の変化
などによって変わります。
数か月前にはちょうどよかった首輪も、今は少しきつくなっているかもしれません。
首輪のフィット感は、定期的に確認してあげましょう。
首が細い犬には、体型に合った首輪を
イタリアングレーハウンドやウィペットなど、頭から首にかけて細くすっきりとした体型の犬には、一般的な首輪ではフィットしにくい場合があります。
そんな体型を考えてデザインされているのが、2.8のMario Collar(マリオカラー)です。
中央部分に幅を持たせ、バックル側へ向かって細くなる独特のフォルム。
首に触れる面積を広く取りながら、首元に自然にフィットするよう設計されています。
内側にはパッドが施されているため、被毛が少なくデリケートな首元にも柔らかく触れます。
犬種だけで首輪を選ぶのではなく、その子自身の首の形を見ることも大切です。
▶︎Marioカラーはこちら
首輪とハーネス、どちらを選ぶ?
「小型犬なら首輪よりハーネスの方がいいの?」
と迷う方も多いかもしれません。
実際には、どちらか一方がすべての犬に適しているわけではありません。
愛犬の体型や健康状態、お散歩の仕方に合わせて選ぶことが大切です。
気管や呼吸器、首周辺に心配がある犬では、お散歩のリードを首輪ではなくハーネスにつなぐよう獣医師から勧められる場合があります。
その場合、首輪は迷子札などを付けるためのものとして使い、お散歩ではハーネスを使うという方法もあります。
小型犬におすすめの2.8ハーネス
Gabriele Harness
Gabriele(ガブリエレ)は、柔らかなナッパレザーを使用したH型ハーネス。
首回りと胴回りをそれぞれ調整できるため、犬それぞれの体型に合わせやすいのが特徴です。
サイズはXSから展開され、XSは首回り24〜30cm・胴回り35〜43cmとなっています。
体重だけではなく、実際の首回り・胴回りを測って選ぶことをおすすめします。
Mario Step-in Harness
頭からハーネスをかぶせるのが苦手な犬には、足を通して装着するステップインタイプもひとつの選択肢です。
耳の周りや頭に物を通されることを嫌がる子にも使いやすいデザインです。

小型犬の首輪選びで覚えておきたい4つのポイント
小型犬の首輪を選ぶときは、サイズ表を見るだけではなく、
1. サイズ
首回りをきちんと測り、適度な余裕があるものを選ぶ。
2. 幅
首の細さや体格とのバランスを考える。
3. 重さ
首輪だけでなく、バックルやDリングなど金具の重さにも注目する。
4. 素材
購入した瞬間の手触りだけでなく、毎日使ったときにどのように変化していくかまで考える。
この4つを意識してみてください。
体重だけでは、犬の首や胸のサイズを正確に判断することはできません。
同じ体重でも骨格や首の太さは一頭一頭違うからこそ、愛犬自身の体を測って選ぶことが大切です。
毎日使うものだから、心地よく長く使えるものを
首輪は、とても小さなアイテムです。
けれど、愛犬にとっては毎日のように身につけるもの。
だからこそ、
軽さや柔らかさ。
体に馴染むフィット感。
長く使える素材。
そして、毎日手に取りたくなる美しさ。
そのすべてを大切に選びたいものです。
2.8のお散歩コレクションは、イタリアの素材を使い、イタリアの職人によって一つひとつ丁寧に仕立てられています。ブランドは2016年にヴェネツィアでAnna Bussolottoによって設立されました。
愛犬の体型や暮らし方に合うものを選びながら、毎日のお散歩をより心地よい時間に。
長く愛せるひとつを見つけてみてください。